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ワールドカップシミュレータ『フットボールシム』で検証 -もしハリルジャパンで挑んでいたら-

岩崎 充

2018/05/30 09:17

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NEWS

いよいよ来月に迫ったロシアワールドカップ。
現在の日本代表は、果たして世界の強豪を相手にどこまで戦えるのだろうか。

筆者が独自開発したサッカーシミュレータ「フットボールシム(football-sim.com)」ではワールドカップシミュレータを一般公開、誰でも日本代表監督としてロシア・ワールドカップに挑戦することが可能だ。

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フットボールシム(football-sim.com)

直前の解任により水泡に帰したハリルジャパンだが、果たしてハリルホジッチのサッカーはワールドカップでどこまで通用したのか。シミュレータを使って検証を試みた。

妄想ハリルジャパンのスタメン

フットボールシムの試合は、30項目以上に及ぶ選手パラメータに基づく1対1のマッチアップをベースに行われる。

長谷部パラメータ

また、22通りのフォーメーションと5通り戦術は自由に設定が可能。さらに自チームのキープレイヤーと相手チームの要注意プレイヤーも選択可能、チームの戦い方を自由に工夫できる。

フォーメーション設定

現在デフォルトで設定されている日本代表のスタメンは下記の通り。

GK 川島
DF 酒井宏 吉田 槙野 長友
MF 長谷部 山口 大島
FW 大迫 久保 原口

西野監督が先日発表した27名に久保裕也の名前はなかったが、ハリルチルドレンの一人とも言える彼を右サイドに。
また中盤はアンカーに長谷部、インサイドハーフ(セントラルハーフ)に山口と大島という組み合わせだ。

ちなみにスタメンとサブの変更はもちろんのこと、ワールドカップに出場できる23名の選定も自分で行うことが可能(現在は3月の欧州遠征のメンバーをベースに合計37選手を収録)。

23名の選考

最終的に筆者が選んだ妄想ハリルジャパンの23名はコチラ:
GK
川島永嗣、東口順昭、中村航輔
DF
酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、長友佑都、遠藤航、酒井高徳、昌子源、植田直通
MF
長谷部誠、山口螢、大島僚太、森岡亮太、柴崎岳、中島翔哉
FW
大迫勇也、久保裕也、原口元気、浅野拓磨、乾貴士、本田圭佑

西野ジャパンで選外となり話題の中心となった中島は、ハリルジャパンではおそらく入っていたはず。
浅野は欧州遠征では招集されてはいなかったがハリルチルドレンの一人として招集。また「ビッグ3」からは本田のみ選出した。

コロンビア戦:まさかの惨敗

コロンビアとの初戦、相手チームで警戒すべきはやはりハメス・ロドリゲス、クアドラード、ファルカオのアタッカー3選手。
要注意プレイヤーにはハメスを選択、戦術は欧州遠征でも見せたようにスタートは「プレスディフェンス」に設定。

試合は序盤、中盤でのプレスがハマりショートカウンターから山口がボレーを放つなど良い入りを見せたハリルジャパン。
しかし前半途中から戦術をカウンターへと変更しラインを下げると、ここからコロンビアの猛攻。ハメス・ロドリゲスのFKからファルカオに決められコロンビアが前半のうちに先制。

後半、右サイドを久保から本田へ変更するも流れは変わらず、逆に右サイドを突破したハメスのクロスをSBアリアスに決められて痛恨の2点目。

ハメスの突破

日本は原口に替えて中島、さらに山口に替えて森岡を同時投入するも終盤にはハメス→クアドラード→ファルカオという黄金ラインから3失点目。完全に焦りが仇となってしまった。
結局試合は0−3、重要な初戦は惨敗を喫した。

セネガル戦:GL突破に希望

初戦からシステムを4−2−3−1に変更、また中島と本田をスタメンで起用しセネガル戦に挑む。

13分、長谷部を起点としたカウンターが発動すると本田が倒されてFKを獲得。本田のあげたボールに大迫が頭で合わせて日本が待望の先制点を奪取した。

大迫ゴール

その後日本は戦術をカウンターへ変更、さらに大島に替えて山口、中島に替えて柴崎を投入し守備に重点を置く。終盤は戦術をさらにカテナチオに変更し守り抜くことに成功。

嬉しい勝利でGL突破に望みをつないだ。

ポーランド戦:激戦の末に

日本はトップ下に大島を、そして乾と浅野をスタメンに抜擢。相手に応じて戦い方を変えるハリルホジッチ式カメレオン戦術の本領発揮とともに、アジア最終予選オーストラリア戦で輝いた両翼に全てを託す。

ポーランド戦

しかしポーランドの猛攻を受けた日本は前半のうちに2失点。
後がない日本は後半の前に山口を下げて中島をトップ下に投入、大島をボランチに移す。

すると後半、日本は中島→浅野とつながると浅野のクロスに大迫が合わせてゴール。さらにSB酒井が右サイドを突破、クロスにまたも大迫が見事な同点弾を決めた。

勢いに乗りたい日本だったが後半23分、レヴァンドフスキがこの日2点目のゴール。

レヴァンドフスキ

突き放された日本、試合は最終的に2−3で終了。結果、我が妄想ハリルジャパンは1勝2敗でグループステージ敗退となった。

日本のGL突破確率は17%

このシミュレータの試合は実際のサッカーと同様に運の要素も絡むため、同じメンバーや戦術などの設定で挑んでも毎回結果は異なる。

ちなみにデフォルトの設定のままグループステージに30回挑戦した結果、日本がGLを突破できたのは5回。確率にすると僅か17%と厳しい数字が弾き出された。

JFAの田島会長は勝利の確率を1%でも2%でも上げるためにハリルホジッチ氏の解任に踏み込んだ。果たして西野ジャパンはどのような成果を挙げてくれるのだろうか。

今後フットボールシムでは、日本代表のワールドカップメンバー23名発表後にメンバーのアップデート、さらに試合内容に応じたランキング機能も実装しワールドカップと日本代表を盛り上げていく予定だ。

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