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ベン・ハロラン - V・ファーレン長崎で再起を図る”忘れ去られた”スピードスター –

岩崎 充

2018/02/23 11:50

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NEWS

昨シーズン、経営難から一転高田氏(元ジャパネットたかた社長)の支援によりJ1昇格という奇跡を起こしたV・ファーレン長崎。

チームは元日本代表DF徳永悠平を選手を獲得した他、FW鈴木武蔵、DF中村北斗、GK徳重健太などJ1でのプレーの経験ある即戦力を補強。
そして先月、クラブは新たな新戦力としてハイデンハイムよりベン・ハロランの獲得を発表した。

ドイツ2部からやってきたベン・ハロランとはどういった選手なのか、いくつかの視点から調べてみた。

プロフィール

名前:ベン・ハロラン(Ben Halloran)
身長:182cm
体重:74kg
年齢:25歳
国籍:オーストラリア
オーストラリア代表歴:6キャップ
クラブ出場記録:
2010/11 ゴールドコースト・ユナイテッド 5試合 
2011/12 ゴールドコースト・ユナイテッド 21試合4ゴール2アシスト
2012/13 ブリスベン・ロアー 28試合4ゴール1アシスト
2013/14 フォルトゥナ・デュッセルドルフII 6試合1ゴール1アシスト
2013/14 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 18試合6ゴール1アシスト 
2014/15 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 19試合2ゴール4アシスト
2015/16 1.FCハイデンハイム 26試合3ゴール2アシスト
2016/17 1.FCハイデンハイム 20試合1ゴール
2017/18 1.FCハイデンハイム 10試合1ゴール

3シーズンをオーストラリアのAリーグで過ごした後、ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへと移籍。13/14シーズンの序盤はセカンドチームにてプレーしたが、11月にトップチームに定着すると左右のサイドハーフとしてプレー。

特筆すべきは2014年4月で、この月は4試合で4ゴール1アシストを決める大車輪の活躍。

この活躍が認められ、翌月には南アフリカとのテストマッチにてオーストラリア代表初キャップを記録。そしてワールドカップ本大会では背番号10番を背負いグループステージ全試合に出場を果たした(3試合とも途中出場)。

プレースタイルと能力

本人も「武器はスピード」と言っているように、走力を武器にサイドからの攻撃がハロラン選手の持ち味。

2012−2014の動画はコチラ:

また選手の能力値詳細を設定しているサッカーゲームFIFAの最新作、FIFA18での能力値は下記のようになっている(2018年1月時点):


by sofifa.com
ご覧の通り「トップスピード」「加速力」の数値は突出している。
ちなみに同ゲームでトップスピード85をマークした主な選手としては、ヴァラン(レアルマドリー)、インモービレ(ラツィオ)、ザッパコスタ(チェルシー)などがいる。

ロシアへの切符を目指して

2014年に彗星のごとく台頭しワールドカップ出場を果たしたハロランだが、同年9月のテストマッチ以降は代表での出場はない。

今回の移籍についてもオーストラリアでは、”forgotten”(忘れ去られた)ハロラン長崎へ移籍、という表現で報道された。

ハイデンハイムで10月以降出場機会を失っていた彼にとって、V・ファーレン移籍は夏のロシアワールドカップ代表入りを目指すための英断とも言える。

”忘れ去られた”オーストラリアのスピードスターが復活を果たしロシアで輝く、そんな新たな長崎の奇跡に期待したい。

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