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[ロシアワールドカップ]対戦相手戦力分析 -ポーランド編- 徹底守備で勝点1を

岩崎 充

2018/02/08 07:45

2018/02/07 22:56

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いよいよ4ヶ月後に迫ったロシアワールドカップ。これまでコロンビアとセネガルの戦力と特徴、そして弱点について分析を行った。

最後は6月28日に対戦する欧州の強豪、ポーランドだ。

現在の予想スタメンと戦力

スタメン平均年齢:29歳
スタメン平均キャップ数:50

攻撃力:★★★★70
守備力:★★★64
テクニック:★★★64
フィジカル:★★★★74
メンタル:★★★★75

各プレイヤーのプロフィールと特徴

ヴォイチェフ・シュチェスニー
ユベントス所属
27歳 196cm 85kg
父親も元代表GKというサラブレット。ビッグクラブでの経験も豊富な世界トップクラスのGK。

ウカシュ・ピシュチェク
ドルトムント所属
32歳 184cm 79kg
攻撃参加から良質なクロスを供給、長年ドイツで活躍しており安定感抜群。

カミル・グリク
ASモナコ所属
29歳 190cm 80kg
スピードはないが対人プレーに絶対の自信を持つ大型ディフェンダー。

ミハウ・パズダン
レギア・ワルシャワ所属
30歳 181cm 71kg
ボランチもこなし上背はないがジャンプ力に秀で空中戦も得意。

アルトゥル・イェンドジェイチク
レギア・ワルシャワ所属
30歳 189cm 78kg
本職はサイドバックだが身長を活かしセンターバックもこなすベテランDF。

グジェゴシュ・クリホビアク
ウェスト・ブロムウィッチ所属
28歳 186cm 83kg
強靭なフィジカルを持ち、ボール奪取と展開力に秀でるボランチ。ポーランドの中盤に欠かせぬ存在。

クシシュトフ・モンチニスキ
レギア・ワルシャワ所属
30歳 175cm 66kg
俊敏性に優れ3列目から攻撃の起点となる。インターセプトも得意。

ヤクブ・ブワシュチコフスキ
ヴォルフスブルク所属
32歳 176cm 77kg
代表キャップ90を超えたが衰えを知らない右サイドのスペシャリスト。

カミル・グロシツキ
ハル・シティ所属
29歳 180cm 78kg
スピードに乗ったドリブルが持ち味で決定力もある。

ピオトル・ジエリンスキ
ナポリ所属
23歳 180cm 75kg
巧みなボール技術を持つMF。インターセプトも得意でショートカウンター時に重要な存在となる。

ロベルト・レヴァンドフスキ
バイエルン所属
29歳 185cm 79kg
ストライカーに必要な素質を全て兼ね備える現役トップクラスのゴールハンター。

グループリーグで対戦する3チームの中で、ポーランド代表は最も平均年齢が高くキャップ数も多い。
30歳前後の選手が多いため連帯感も高く、また一番若いジエリンスキでさえすでに代表キャップ数は29あり、連係面はこのチームの強みと言える。

FWレヴァンドフスキはチームの中でも突出した存在であり、29歳ながらキャップ数はすでに91。世界最高峰のストライカーがこのチームの浮沈を握っている。
彼を中心に、ピシュチェクとブワシュチコフスキを加えた”元”ドルトムントトリオの攻撃はやはり完成度が高い。

また、GKはシュチェスニーとしたがスウォンジーのファビアンスキもおり、どちらも高いレベルを誇るゴールキーパー。日本はこの高い壁を越えなければならない。

GKを中心とした堅守、カウンターからエース・レヴァンドフスキが決めると言うのがチームのパターンだが、さらに前線には現在長期離脱中のミリク(ナポリ所属)もおり、彼が起用されればレヴァンドフスキとの2トップを形成する別パターンもある。

チームの弱点

ほぼメンバーは固定されているポーランド代表だが、左サイドバックの人材に関してはまだ流動的。イェンドジェイチクの他にはベレシンスキ(25歳/サンプドリア所属)という選手も候補だが、スタメン確保には至っていない。
またグリクとピシュチェクのいる右サイドに比べるとパズダンとイェンドジェイチク(ベレシンスキ)の左サイドコンビはやや守備力に劣る。日本としてはこのサイドから突破口を見出したい。

とはいえGKシュチェスニーの守る牙城は強固であり、日本代表が得点を奪える可能性はコロンビア・セネガルよりも低いと推測する。
日本としては守備ラインを下げレヴァンドフスキを徹底マークし、ドローに持ち込む流れが一番現実的ではないだろうか。

コロンビアには勝点3、最低でも勝点1を奪い、セネガルには勝利した上でポーランドとの対戦を迎える。そんな理想的なシナリオを期待したい。

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