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親愛なるフォルトゥナへ 悲願の1部昇格へ今獲得を勧めたい日本人選手5人

岩崎 充

2017/12/06 11:55

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ブンデスリーガ2部第16節は、筆者が応援するフォルトゥナ・デュッセルドルフとホルシュタイン・キールの首位決戦。勝利すれば首位に返り咲くチャンスだったが結果は2−2のドロー。

思えば1ヶ月前に書いた記事の段階ではフォルトゥナは9勝1敗1分だったが、そこから現在までチームは5試合白星なし。気づけば首位をキールヘ明け渡し、3位ニュルンベルグとの勝ち点差もわずか2という状態だ。

チームが調子を落としている最大の要因は負傷や累積警告による欠場者の多さで、フンケル監督がスタメン選びに苦労する試合が続いた。
キール戦では主将のフィンクがスタメンに復帰するも本調子とはいえない状態。チームはトルコ人DFアイハン、そしてベルギー人FWラマンが気を吐く一方、日本人プレイヤー宇佐美は後半途中から出場するも見せ場なく終わっている。

そこで日本との深い繋がりのあるフォルトゥナ・デュッセルドルフへ、新たに獲得を推奨したい日本人プレイヤーを独断と偏見でピックアップしてみた。悲願の1部昇格へ向けてぜひご検討を!(市場価値はドイツのウェブサイト、transfermarketを参照)

フィンランドで最も価値のある選手

名前:田中亜土夢
所属:HJKヘルシンキ
年齢:30歳
身長:167cm
体重:68kg
ポジション:オフェンシブハーフ、サイドハーフ
市場価値:90万ユーロ(約1億2000万円)

新潟が生んだ攻撃的プレイヤー。
約10年過ごしたアルビレックスでは主に左右のサイドハーフとして活躍すると、2015年にフィンランドの強豪ヘルシンキへ移籍、海外移籍の夢を実現させた。
ヘルシンキではトップ下のポジションでプレーし、2年連続ベストイレブンに選ばれドイツでも「フィンランドリーグで最も価値のある選手」と紹介されている。

すでに田中選手は今シーズン限りの退団を表明しており、その去就に注目が集まっている。

ラマンにやや頼りがちなサイドアタッカー陣の強化にいかがだろうか。

選手からの人望厚いベテランMF

名前:細貝萌
所属:柏レイソル
年齢:31歳
身長:177cm
体重:68kg
ポジション:ディフェンシブハーフ、サイドバック
市場価値:60万ユーロ(約8000万円)

もう一人のベテランは長年ドイツで活躍した元日本代表、細貝選手。
今シーズンからドイツを離れ柏レイソルへ移籍、現在は主にクローザーの役割を担い試合終盤に投入されることが多い。

複数のポジションをこなせるユーティリティ性に加え、精神面でもチームに与える影響は大きく、細貝選手の加入後レイソルは調子を上げた。また、ドイツ在籍当時から日本人選手からの人望も厚く、移籍すれば宇佐美や金城ジャスティンらの日本人選手の良き相談役にもなるはずだ。

年齢もまだまだ日本代表を復帰を狙える31歳、その力をぜひフォルトゥナで活かして欲しい。

国内屈指のテクニシャン

名前:山田大記
所属:ジュビロ磐田
年齢:28歳
身長:173cm
体重:66kg
ポジション:オフェンシブハーフ、ディフェンシブハーフ、サイドハーフ
市場価値:70万ユーロ(約9300万円)

前述の細貝選手と同じドイツから国内への復帰組。3年在籍したカールスルーエを退団し、今シーズン古巣のジュビロ磐田に復帰した。
当時ドイツ2部リーグに所属していたカールスルーエで主力として活躍。Jリーグでは国内屈指のテクニシャンとしてサイドからゴールを狙うプレーが印象的だったが、ドイツではボランチも経験しプレーの幅を広げた。

カールスルーエは残念ながら3部へ降格し無念の帰国となったが、日本代表復帰を目指す本人は海外への再挑戦を諦めていないはず。チームの即戦力として最も計算できるタレントだ。

アジアの壁を越える大型DF

名前:冨安健洋
所属:アビスパ福岡
年齢:19歳
身長:188cm
体重:78kg
ポジション:センターバック、ディフェンシブハーフ
市場価値:10万ユーロ(約1300万円)

U−20ワールドカップでの活躍も記憶に新しい若手DF。アビスパで”アジアの壁”、井原監督の指導を受け急成長しており、将来を期待されている逸材だ。

今シーズンはチームの主力として35試合に出場、しかしチームはプレーオフの末残念ながらJ1昇格を逃している。
冨安は今オフの海外移籍を志願しているという。アイハンの相棒となるCBとして、高さと正確なフィードを持つ冨安は最適だ。

水戸の加速装置

名前:前田大然
所属:水戸ホーリーホック
年齢:20歳
身長:173cm
体重:67kg
ポジション:センターフォワード
市場価値:5万ユーロ(約650万円)

もう一人の若手タレントはJ2水戸の韋駄天フォワード。コチラの記事でも取り上げたことがある選手だが、爆発的な加速力を武器に今シーズン大暴れ。36試合13ゴールを記録し、23歳以下のJ1〜J3のベストイレブン、TAG Heuer YOUNG GUNS AWARDにも選出された。

すでにJ1のクラブからも熱視線が注がれており争奪戦は必至だが、フォルトゥナに加わればスピードという新しいオプションでチームに貢献するはず。
昨シーズン、シュツットガルトで独2部優勝を経験した同じスピードスター、浅野を越える活躍を期待したい。

以上が筆者がオススメの5名だ。
ちなみにフォルトゥナ・デュッセルドルフは、J2レノファ山口の小塚和季(23歳)が練習に参加していることを発表。この若きタレントの去就にも注目したい。

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