Shooty

ん?どこかで聞いたことのあるメロディ...。“夢の劇場”で流れる曲の正体とは?

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2017/02/17 21:04

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NEWS


by wikipedia

「♪まーるいみどりの山手線、まんなか通るは中央線、新宿西口駅の前(駅前の)、カメラはヨドバシカ・メ・ラ!」
誰もが1度は耳にしたことのあるこの歌詞とメロディ。そう、大手家電量販店であるヨドバシカメラのテーマソングです。
このメロディが“夢の劇場”と呼ばれるマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムである“オールド・トラッフォード”で聞けるとは思いもしませんでした。

2月11日に行われたハル・シティ戦。前半からユナイテッドがゲームを支配し、36分にマタのゴールで幸先よく先制し、その後も試合を優位に進めたホームチームでした。
TV観戦をしていると、ハーフタイムにこの音楽がスタジアムに流れました。ヨドバシカメラのテーマソングがマンチェスター・ユナイテッドとどのような関係があるのか、早速調べてみました。

この歌のルーツを探る。


by worldfolksong

この歌は「Glory Glory Man United」というタイトルであり、マンチェスター・ユナイテッドのクラブソングになっています。

原曲の歴史は古く、ウィリアム・ステッフという作曲家が1856年に「Say,brothers,will you meet us」という歌詞にメロディをつけたのが始まりという説があり、その後1861年にアメリカで奴隷制度廃止論者であるジョン・ブラウンの功績を讃え、「John Brown’s body(ジョンブラウンの屍)」というタイトルとなり南北戦争開戦以来、北軍の非公式の行軍曲として唄われました。同じ年の11月に詩人のジュリア・ウォード・ハウに行軍曲に相応しい歌詞の作詞が依頼され、「The Battle Hymn of the Republic(リパブリック讃歌)」として生まれ変わりました。「Glory,glory,hallelujah!」と神を讃えるフレーズが繰り返し登場するのが特徴となっています。
戦後もアメリカの愛国歌として愛され、今でも多くの国と地域で広く歌い継がれています。

「Glory Glory Man United」の歌詞を見てみましょう。


by discogs

英語の歌詞に対して、筆者が筆者なりの解釈で日本語訳をさせて頂きました。(間違っていたらごめんなさい。)

*(A)
Glory glory Man united!                
(マンユナイテッドに栄光あれ!)
Glory glory Man united!                
(マンユナイテッドに栄光あれ!)
Glory glory Man united!               
(マンユナイテッドに栄光あれ!)
As the reds go marching on on on!           
(赤の戦士達の行進だ!)

Just like the Busby babes in days gone by,      
(まるでかつてのバスビー・ベイブスのように、)
We’ll keep the red flags flying high,
(俺たちは赤い旗を高く掲げ続ける、)         
Your gonna see us all from far and wide,       
(いたるところで俺たちを目にするだろう、)
Your gonna hear the masses sing with pride.      
(そして誇り高き歌が聞こえるだろう。)

*(B)
United, Man united!                 
(ユナイテッド、マンユナイテッド!)
We’re the boys in red and
(赤いシャツを着た俺たちは)
we’re on our way to Wembley! 
(ウェンブリーへ向かう!)

*(C) 
Wembley, Wembley,
(ウェンブリー、ウェンブリー、)
We’re the famous Man united and
(あの有名なマンユナイテッドと)
we’re going to Wembley,               
(俺たちはウェンブリーに向かう!)
Wembley, Wembley,
(ウェンブリー、ウェンブリー、)
We’re the famous Man united and
(あの有名なマンユナイテッドと)
we’re going to Wembley.               
(俺たちはウェンブリーに向かう!)

In Seventy-Seven it was Docherty
(1977年にはドハーティーがやってくれた)
Atkinson will make it Eighty-Three
(1983年にはアトキンソンがやってくれるさ)
And everyone will no just who we are,
(みんな俺たちが誰だかを知ることになる)
They’ll be singing que sera sera.
(そして彼らはケ・セラ・セラを歌うだろう。)

*(B)くり返し
*(C)くり返し
*(A)くり返し×3回

次ページ:Busby babes とは?悲しい過去を乗り越えた「赤い悪魔」

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